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Macユーザー必携!Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブをレビュー

Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ

多くのAppleユーザーが共通して抱える悩み「ポート不足」

MacBook Pro上位モデルならUSB-Cポートが4つあるものの、下位モデルのProやMacBook Airは2つのみ。

MacBook12インチ、およびiPadに至ってはポートがUSB-C一つしか用意されていません。

他の機器もMacBookに接続したい
便利なハブがないかな

このようにMac並びにiPadのポート不足に悩む方に向けて、Anker製の「7-in-1 プレミアム USB-Cハブ」をご紹介してきます。

Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブの概要

まずはAnkerの「7-in-1 プレミアム USB-Cハブ」の概要をザクっとみていきましょう。

 

Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブ

Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ

こちらがAnker7-in-1プレミアムUSB-Cハブの本体。

サラサラとした手触りのアルミボディで触り心地が非常に良いです。

Ankerロゴも控えめに作られており、上品さと高級感があります。

サイズは21cm(横)x 5.4cm(縦)x 1.5cm(厚さ)で、 重量は99.8 g。

 

higma
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横の長さが21cmもあるのはコード部分も入れた長さとなっているため

 

付属のポーチに入れると12,3cm程度までコンパクトになるので、気軽にカバンに入れて持ち出すことができます。

 

ポーチ格納時

Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ

ポーチはグレーの柔らかな素材で作られています。

ペラペラではありますが、Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブ自体、そんな脆いものでもないのでこれくらいで問題ないかと。

 

Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブの端子

Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブ

Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブの端子はUSB-C。

MacBookをはじめとしたApple製品にはバッチリ対応していますし、USB-CポートのついているWindowsPCでも難なく使えることができます。

 

Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブの側面

Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ

こちらの画像は、Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブの片側部分。

7-in-1のうち、3つのポートがこちらに設置されています。

左から順番に、USB-C(データ送受信用)・USB-A・USB-A。

higma
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左端にうすーくみえる白い円は、PCと接続した際に明るく光ります

 

Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ

つづいてAnker7-in-1プレミアムUSB-Cハブのもう片面。

左から順番に、HDMI・SD/microSD・USB-C(PD対応)の4機能が並びます。

 

Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブの魅力

以上、Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブの概要についてザックリとみてきました。

ここからは筆者が毎日、Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブを使用していて感じた魅力についてご紹介します。

Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブの魅力は下記の通り。

  1. 痒いところに手が届く7-in-1
  2. デザイン性が高くMacと相性良し

 

①痒いところに手が届く7-in-1

Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブの魅力その一は、痒いところも手が届くということ。

Ankerや他社製品のUSBハブには「3-in-1」だったり「5-in-1」だったり、接続できる端子の数や種類を減らすことで低価格を実現しているものもあります。

7-in-1はお値段が6,000円程度と結構高いので、筆者も5-in-1くらいで妥協しようかと考えておりました。

 

higma
higma
7つの機能も同時につかうことなんてあまりないと考えていたからです。

ただ、実際に7-in-1をハブを普段から使っていると「ちょうど良いな」と感じます。
3ポートだったら絶対に少ないし、5ポートだとちょっと物足りないかなと。

higma
higma
実際の具体的なシーンを用いてご説明します。

筆者が普段MacBookと接続している際、必ず使っているポートは下記の通り。

 

  1. HDMI・・ディスプレイ接続のため
  2. USB-A・・PC用スピーカー接続のため
  3. USB-C(PD)・・充電のため

 

つまり、いついかなる時も3つのポートが埋まっていると。

この3つを使った時点で残りのポートは、「USB-C・USB-A・SD/microSD」の4つとなります。

ここからさらに下記のような使い方をすると。

 

  1. USB-C・・マウスやキーボード、イヤホンの充電
  2. USB-A・・AppleWatchの充電
  3. SD・・カメラのデータ送信

SDカードの使用はカメラを使われていない方はあまり関係ないでしょうが、意外にもUSB-CとAは結構使いがち。

5-in-1でもUSB-C×2、USB-A×2、HDMIのものがあれば良いのですが、なかなかそんな都合が良いものはなく。

その意味でUSB-AもCもバランスよく設けられている、Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブは痒いところに手が届く神デバイスだなと感じています。

 

②デザイン性が高くMacと相性良し

つづいてのAnker7-in-1プレミアムUSB-Cハブの魅力は、デザイン性が高くMacと相性が良いことです。

Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ
筆者はガジェットに対しても「スタイリッシュさ」を求めるタイプの人間なのですが、しっかりとそんな我がまま心にも応えてくれるデザインかなと。

Ankerは割と安っぽいデザインが多いイメージだったのですが、このAnker7-in-1プレミアムUSB-CハブはSATECHIっぽい高級感のある感じ。

所有欲を満たしてくれるという点でも非常に魅力的だなと感じます。

 

higma
higma
そのためAnker7-in-1プレミアムUSB-Cハブは魅力的だなと。

 

他のAnker製品と比べてみて

筆者のAnker7-in-1プレミアムUSB-Cハブへの愛は伝わっているでしょうか。

ここからはAnkerから発売されている他のUSBハブと、Anker7-in-1プレミアムUSB-Cハブを比べていこうと思います。

higma
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AmazonのAnker商品ページから引用しました

 

Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ

今回ご紹介しているAnker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブは左から2つ目の商品。

上記の表からわかるように、Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブのみ、85W(100W/PD時)という高出力となっています。

そのため、色々なデバイスを接続しながらでも、しっかりとMacBookを充電できるというのが大きなメリット。

もちろん、高出力を実現するためには高出力の電源アダプタが必要であり、MacBook付属のものでは足りないケースがあるのでご注意を。

 

higma
higma
RavPowerの90Wアダプタなどを使うことをおすすめします

イーサネットの端子が必要な方は左端の7-in-1一択だと思いますが、5-in-1はUSB-AないしCしかない仕様となっており、迷ったらAnker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブが良いかなと。


他のメーカー製品ではなくAnkerが良い理由

最後に、他のメーカーから発売されている製品と比べて、なぜAnkerが良いのかを簡単に。

AmazonでUSBハブを調べていただければわかると思いますが、Ankerよりもポート数が多いにも関わらず、価格が数千円も安い商品が多くあります。

たとえば、この商品。


 


こちらの商品、10-in-1という高機能にも関わらず、価格は3,399円と破格の値段。

Amazon上のレビューも星4つと評判もよく、高い値段を払うのが馬鹿らしくなってきますよね。

ただ、こうしたよくわからない中華製メーカーの商品、サクレレビューで評価が不正に底上げされているケースが多々あります。

こちらの商品をサクラレビューというサイトで検証してみた結果、下記の通り。


正規のレビューだけに限ると、評価は2.20にガタ落ちします。

実際、レビューをみていると「接続が不安定」といった声も見受けられると。

接続が不安定なUSBハブなんてガラクタ以外の何物でもないので、こうしたハズレ率の高い品を引かないように注意していただきたいところ。

もしハズレを掴まされたときには返品&返金という手段もありますが、それをやる手間が面倒なので、筆者は信頼と実績のあるAnkerをおすすめします。

higma
higma
完全に回し者みたいな記事になりましたが一銭ももらっていません。ただのAnker愛です

 

快適なPCライフをどうぞ

以上、Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブの魅力について語ってきました。

これひとつでPCでできることが大いに広がったり、様々な機器をコンセントいらずで充電できてしまうのでおすすめです。

ぜひ読者のみなさんも快適なPCライフを送っていただきたい。

それでは。