HHKBの持ち運び用ケースを探している読者の皆さん。
高い値段をHHKBに払っただけに、色々な場所に持ち運びたいですよね。
でもHHKBを傷つけることは絶対にしたくないと。
僕も全く同じことを思っておりまして。
しかし、結局HHKBの持ち運び用ケースをAmazonでポチってしまうことに。
この記事では明らかに高いHHKB持ち運びケースを購入した理由と、商品レビューをしていきます。
Contents
種類が豊富なHHKB持ち運びケース
HHKBの持ち運びケースって意外にも種類が豊富なんですよね。
HHKBの販売元であるPFUに掲載されているケース一覧、まずは全てご紹介します。値段が安い順に並べてみました。
- HHKBスマートケース
- HHKBスマートケース2
- ハードケースDX
- トランスポーター
- キーボードトランク
①HHKBスマートケース
HHKBの持ち運びケースの中で最も安い商品が「HHKBスマートケース」
価格は税抜きで¥2,000。
キーボード本体がすっぽりハマる仕様になっており、キーボードルーフをつけた状態だと入らないようです。
②HHKBスマートケース2
2番目に安いHHKB持ち運び用のケースは「HHKBスマートケース2」
HHKBスマートケース2のお値段は税抜きで¥2,500-
先ほど紹介したHHKBスマートケースと違って、マジックテープで止められるフタがついています。
また、HHKBスマートケース2はキーボードルーフを装着した状態でも収納が可能です。
③HHKBハードケースDX
つづいて紹介するHHKB持ち運び用のケースは「ハードケースDX」
HHKBハードケースDXのお値段は、税抜きで¥3,500-
HHKB本体を格納する部分のほかに、コードなどを収納できる外ポケットがひとつある商品ですね。
HHKBスマートケース2と同様、キーボードルーフを装着したままでも入るようです。
④HHKB用トランスポーター
つづいてのHHKB持ち運びケースは「HHKB用トランスポーター」。
HHKB用トランスポーターのお値段は税抜きで¥5,000-
後述する商品と同様、HHKB持ち運びケースで最も高いモデルですね。
HHKBのキーボードルーフだけでなく、キーボードブリッジまで運べる仕様になっています。
⑤キーボードトランク
最後に紹介するHHKB持ち運び用ケースは「キーボードトランク」。
お値段は先ほど紹介したHHKBトランスポーターと同じく、税抜きで¥5,000-
ギターケースをイメージした商品らしく、より頑丈にプロテクトしてくれるそう。
コード類などの小物も隙間にいれることができるそうです。
僕が購入したHHKB持ち運びケース
PFUが販売しているHHKB持ち運びケースを全5種類ご紹介してきました。
このなかで僕が購入したケースは「HHKBスマートケース」
色々と選択肢があったなかで、あえて機能性が最も低いケースを選んだ理由は下記の通り。
- コンパクトに持ち運びたかった
- どの製品も”質”には期待できないから
①コンパクトに持ち運びたいから
HHKBスマートケースを選んだ理由の一つ目は「コンパクトに持ち運びたいから」。
HHKBスマートケース2ならまだよいのですが、それ以外のケースは荷物として嵩ばる気がしておりまして。
できる限り荷物は少なくしたい&カバンをパンパンにしたくない僕はスマートケースシリーズ一択でした。
②どの製品も”質”には期待できないから
HHKBスマートケースを選んだ理由の二つ目は「どの製品も”質”には期待できないから」。
Amazonのレビューを見れば分かると思うのですが、HHKBのケースは全て評価があまりよろしくありません。
HHKB持ち運びケースのAmazonレビューはこのようなコメントばかり。
きっと高い商品を買っても報われないだろうなと感じ、まだショックが少ないであろう最安値のケースを選びました。
100均のケースを選ばなかった理由
渋々、HHKBスマートケースを購入した僕。
購入を決意する前、他の方の「100均のケースでイケる」という記事を読み、かなり迷っておりました。
ただ、結局は¥2,500-を払うことに。その理由は、若干のダボ付き具合が許容できなかったから。
100均のケースだと、当たり前ですがHHKB用に設計されていないので、ぴったりとフィットしないんですよね。
HHKBを高頻度で持ち運ぶつもりだったので、¥2,500という価格も日割りで考えれば安いなと考え、購入することに。
HHKBスマートケースをレビュー
上記の理由からついつい購入してしまったHHKB持ち運び用のスマートケース。
実機をレビューをしていきます。
HHKBスマートケース
非常にシンプルなケースですね。
触り心地は柔らかいです。クッション性はまずまず。
HHKBスマートケース(ズーム)
HHKBスマートケースをズームしてみると上記画像のような感じ。
縫製はしっかりしています。ほつれていません。
HHKBスマートケースのロゴ
こちらはHHKBスマートケースのロゴ。BIRD電子のロゴが入っています。
HHKBスマートケースの内部
HHKBスマートケースの内側素材はサラサラとした手触り。
素材がほつれることもなさそうなので、キーボードの間にホコリが入るなんてことはなさそう。
HHKBスマートケースのサイズ
HHKB本体をHHKBスマートケースにのせてみました。
さすが専用のケース。ぴったりです。
HHKBスマートケース(HHKB収納時)
HHKBスマートケースにHHKBを入れてみました。
横から見ると隙間がありますが、ぴったりとハマっています。
これ以上きついとHHKBが取りづらくなってしまうのでちょうど良いです。
HHKBスマートケース(Magic KeyBoard収納時)
良い子は真似したらダメですが、HHKBと一緒にMagic KeyBoardも入れ込んでみました。
ギチギチですが、なんとか入ります。やはりある程度余裕を持たせた設計になっているようです。
結論:若干割高だけど必要経費
この記事ではHHKBの持ち運びケース「スマートケース」のレビューをしてきました。
確かに若干割高な印象は受けましたが、質はまずまずですし、素直に買って良かったです。
なにより、高いお金を払って購入したHHKBを守るためには必要経費かなと。。
ぜひ読者のみなさんも大切なHHKBを守ってやってください。