パソコン作業が続くと、ついつい猫背になってしまいがち。
外部ディスプレイをしようしているとまだマシなのですが、ノートPCだけで仕事をしていると酷い猫背になっているものです。
ただ、ちゃんと調べてみると、どうやら猫背は危ないらしい。
筆者の先輩が「重度のスマホ首で救急搬送」という珍事件を目の当たりにしてから、猫背の危険性を思い知ってしまいました。
この記事では、上記のような読者の方の疑問にお答えしていきます。
猫背矯正ベルトをつかった使用感も詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
猫背を続けていると危ない理由
まずは簡単に、猫背を続けていると危ない理由から。
ザッとにネットでリサーチしていたところ、どうやら猫背は下記のようなリスクを抱えているようです。
猫背のリスク
- 肩こり・腰痛が起きる
- 眼が疲れやすくなる
- 呼吸が浅くなる
- 便秘・下痢が起きやすくなる
- 月経周期に影響が出る
- イライラしやすくなる
- 体調を崩しやすくなる
出典:LACY「猫背による弊害まとめ│姿勢が悪いと起こる肩こり・腰痛・内蔵圧迫など」
1.2に関しては筋肉への負担から生じるもの。
3.4.5は内臓への圧迫による影響。
6.7は自律神経への影響によるものだそう。
人生百年時代、健康な身体がなければ、ただの生き地獄と化してしまう人生。
猫背で将来数十年間苦しむなんてごめんなので、筆者は猫背矯正ベルトを購入してみることにしました。
猫背矯正ベルトを購入してみた
Amazonで「猫背矯正ベルト」と検索するとさまざまな商品が出品されており、どれを購入するかかなり迷ったのですが、こちらを購入。
購入した理由は「背中用サポーター」というジャンルの中で、Amazonベストセラー1位だったから。
筆者は「迷ったらAmazonベストセラーを買う」というパターンでいつも行動しているので、今回のそのパターン。
装着する前は、「体に巻きつけるわけだから、なんかずっと気持ち悪い感じになりそう」と思っていたものの、装着感は意外と普通。
リュックを背負っているようなイメージでしょうか。あまり不快感はありません。
つけ初めはまだ緩くあまり猫背が矯正されていない気がしたので、矯正の強さを調節してみることに。
すると、「胸をグッと張る感じ」に。
試しに鏡で見てみると、確かに背筋がピン!と伸び切っていました。
今まで当たり前だった猫背の頃の感覚とは全然違う感覚。
正直、違和感はありつつも、この違和感がなくならないと猫背を卒業できないんだろうな感じ、しばらくつけてみることに。
慣れました。初めの頃の強烈な違和感はなくなり、姿勢も改善。
猫背矯正ベルトをつけているときはもちろん、つけていない時も猫背が改善されてきた気がしています。
パソコン作業に支障はありませんし、強制的に猫背を治す手段としてはかなり有効でした。
本気で猫背を矯正したい方には
以上、結論「猫背矯正ベルトを使ったことで姿勢が改善された」というお話でした。
今回筆者が実際に使った猫背矯正ベルトは「胸付近」をサポートするタイプの商品だったのですが、色々と探してみると上半身全体まで矯正するベルトがありまして。
本気で猫背を治したいという方には、こちらの方がおすすめかもしれません。
猫背矯正ベルトで猫背完治へ
以上、この記事では猫背によるリスクや、猫背矯正ベルトを使ってみた感想を簡単にですがご紹介してきました。
3000円弱のお手軽価格で、猫背を治す機会が得られるので、ぜひ皆さんも猫背矯正ベルトを使ってみてはいかがでしょうか。
それでは。