ブログでの商品紹介や、Instagramでの投稿、フリマアプリの出品には欠かせないブツ撮り。
せっかく撮影するならもっと魅力的な写真を撮りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
このような疑問を抱える読者の方にむけて、NEEWERストロボの魅力をお伝えしていきます。
ぜひストロボ購入の参考にしていただければ幸いです。
Contents
NEEWERストロボの概要
まずはNEEWERストロボの概要からご紹介しましょう。
商品の外観とともに都度都度、特徴を説明していきます。
NEEWERストロボの外箱
NEEWERストロボの外箱はこんな感じ。
本体価格が2,999円と、他サイトでおすすめされていたストロボの半額以下ということもあり、ボロボロな状態でこないか心配していたのですが、全く問題なし。
NEEWERストロボの内容物
こちらがNEEWERストロボの内容物。
ストロボ本体に加え、ストロボを自立させるためのホットシュースタンド、持ち運び用の袋と取扱説明書が同梱されています。
取扱説明書はすべて英語ですが、Amazonの商品ページに全く同じ内容が日本語で書かれているので問題ありません。
NEEWERのストロボ本体
こちらがNEEWERのストロボ本体。
ホットシュースタンドに取り付けて自立させてみました。
NEEWERストロボのホットシュー
こちらがストロボとカメラを接続するホットシュー部分。
商品ページによると「SONY・Canon・Nikon・PENTAX・OLYMPUS」に対応しているとのこと。
筆者はOLYMPUS「OMD EM10 mark3」、SONY「α7c」に取り付けていますが、全く問題ありません。
NEEWERのストロボ背面
NEEWERストロボの背面はこんな感じ。
電源ONOFFボタンや光量設定・モード設定等のボタンが用意されています。
NEEWERストロボの背面(拡大)
プラス・マイナスのボタンは光量設定のために使用するもの。8段階の明るさ設定をすることが可能です。
TESTではフラッシュ光量のテストを行えるボタン。
MODEでは「M・S1・S2」の3つが用意されており、Mでは取り付けたカメラのシャッタータイミングと同時にフラッシュされるモード。
S1・S2はスレーブモードであり、S1はマスターのシャッターが切られたタイミングと同時にフラッシュがたかれる一方、S2はファーストフラッシュではなくセカンドフラッシュと同時に反応するようです。
NEEWERストロボの正面
再びNEEWERストロボの正面画像へ。
NEEWERのストロボも上記画像のように、フラッシュの角度を変更することが可能。
垂直角度では最大90度まで、水平方向では270度まで変更することができます。
ストロボ本体にも傾けている角度がわかる目盛りが記載されています
拡大してみてみましょう。
NEEWERストロボの目盛り
上記画像のように、いまどれくらいストロボを傾けているかがわかります。
筆者は直感的に撮影しているので角度の目盛りは全く使っていませんが。
NEEWERストロボの側面(左)
NEEWERストロボの側面向かって左側には電池を入れる箇所が。
単三電池4本が必要となりますが、電池は同梱されていないため自前で用意する必要があります。
NEEWERストロボの側面(右)
NEEWERストロボの反対側面には接続端子が。
取扱説明書には「Charging Socket」「PC Sync Socket」のようです。
NEEWERストロボのフラッシュ部分
こちらはNEEWERストロボのフラッシュ部分。
フラッシュ部分の上にはBuilt-in Wide PanelとReflection Boardが格納されてします。
簡単に出し入れすることができます。
以上、NEEWERストロボの外観でした。
NEEWERストロボの魅力
ここからは実際に筆者がNEEWERストロボを使用してみて感じた魅力についてご紹介します。
NEEWERストロボの魅力
- ちゃんとストロボとして機能すること
- 初心者には十分すぎるスペック
①ちゃんとストロボとして機能すること
NEEWERストロボの魅力一つ目は、ちゃんとストロボとして機能すること。
筆者も初めてストロボを購入するにあたり、他サイトで紹介されているストロボを色々と見てきたのですが、ほとんどが5,000円以上するものだったと。
そのため、2,999円という価格のNEEWERストロボはなかなかにリスキーかなと感じており、多少の不具合は覚悟していました。
ところが、実際にNEEWERストロボを開封してみるとしっかりと新品の商品ですし、使用感も全く問題なく、逆に驚きました。
②初心者には十分すぎるスペック
NEEWERストロボの魅力二つ目は、初心者には十分すぎるスペック。
NEEWERストロボを購入する際に「とりあえず光ればいいや」程度に考えていた筆者は特に機能に注目しておりませんでした。
ただ、実際には光量が8段階に調整できたり、カメラ本体のストロボと連動してフラッシュを焚くことができる”スレーブモード”も使用できると。
ストロボ初心者の方はこれひとつ購入しておけば当分買い換えなくても良いかなと感じます
NEEWERストロボの作例
ここからはNEEWERストロボを使って実際に撮影して見た作例をご紹介します。
白い背景をバックに「ストロボ有・無」それぞれ一枚ずつ撮ってきたので、さっそく見ていきましょう。
NEEWERストロボ・非使用時
NEEWERストロボ・使用時
1つ目の写真がストロボ非使用時のもの。
右側から日光が差し込んでいるため、電源アダプタ左側に影が出ています。
一方、2枚目の写真では斜め上にストロボをフラッシュ部分を向けて撮影してみました。
写真に映り込む影が薄くなっていますね。
NEEWERストロボ・非使用時
NEEWERストロボ・使用時
先ほどと同様、1枚目の写真がNEEWERストロボを使わなかったもの。
2枚目はフラッシュを天井に当てて撮影したものです。
こちらも影が薄くなっており、商品がより映える写りになりました。
これまで太陽光がある時間帯しか商品を撮影することができず、かつ影が結構嫌だなとモヤモヤしていたのですが、NEEWERストロボのおかげで同時に解決。
NEEWERストロボを使って写真の1UPを
以上、NEEWERストロボの魅力についてご紹介してきました。
2,999円という、平均的なストロボの半額程度でありながら、初心者には十分すぎるスペックを積んでいたNEEWERストロボ。
初めてストロボを購入される方に間違いなくおすすめできる逸品でした。
ぜひ、NEEWERのストロボを使ってみてください。
それでは。