あっという間に2020年も最終日。
今年はコロナの影響で外出の機会がめっきり減少し、ほとんどの時間を家で過ごすライフスタイルになるという非常に大きな変化があった一年でした。
そんなわけで旅行のための支出はほぼ0。外食の機会もめっきりと減ったことで一見節約できる年になるかと思われましたが、筆者の場合はその真逆。
「在宅ワーク環境の整備」というお題目のもとに、大量のガジェットを購入してしまいました。
単月で30万円overの支出を記録する月も。
この記事ではそんな大量の買い物をしてきた筆者が、2020年の一年間購入したモノのなかで「本当によかった」と断言できるモノを10個ご紹介します。
Contents
第10位:LG「ウルトラワイドモニター29inch」
2020年、買ってよかったモノ10位はLG「ウルトラワイドモニター 29inch」。
業務効率を格段にあげてくれたことが選出の理由です。
通常のモニターと比べると、HDMIがひとつで済むにもかかわらず別ウィンドウを横に並べられることが良かったポイント。
また、29inchより大きなサイズのモニターだと端から端まで見渡すことが難しいのですが、29inchだとギリギリ見渡せる大きさなのも気に入っているポイントです。
価格も2万5000円とかなりリーズナブルですし、モニター下部にあるジョイスティックで簡単に設定を帰られるところも◎。
モニター選びに悩まれている方には間違いなくオススメできます。
第9位:ヨセミテストラップ「PRO MAD BLACK」
2020年買ってよかったモノ9位は、ヨセミテストラップ「PRO MAD BLACK」です。
お値段は14000円程度とカメラストラップにしてはお高いのですが、デザイン性・質感が素晴らしい。
ストラップ着脱部分のシルバーカラーも良いアクセントになっていて気に入っています。
長時間首にかけていると痛くなるとの噂があったので警戒していたのですが、今のところそんなことはなく(厚着をしているからだと思いますが)、買ってよかったなと。
純正カメラストラップに飽きた方、丈夫なカメラストラップが欲しいという方におすすめの逸品です。
第8位:CHOETECH「USBCハブ 11-in-1」
2020年買ってよかったモノ第8位は、CHOETECH「USBCハブ 11-in-1」。
選出の理由は、充実のポート数と圧倒的コストパフォーマンスの高さ。
HDMIやイーサネットはもちろん、USB-Aが3つにPD対応のUSB-C、SDカードなどなど「これでもか」と言わんばかりに機能が盛り込まれています。
ポートが1つしかないMacbook12inchがまるで別のPCに生まれ変わったかのように拡張性が広がること広がること。
しかも、こうしたUSBドックは軽く一万円を超えてくるのが普通なのにもかかわらず、7000円程度で変えてしまうと。
デスクのコードをすっきりとさせたい方、PCの拡張性を高めたい方全員におすすめできます。本当に。
第7位:UNO「フェイスカラークリエーター」
2020年買ってよかったモノ7位は、UNO「フェイスカラークリエーター」。
選出の理由は、顔面のクオリティをグッと引きあげてくれるため。
これまで俗にいう「メンズコスメ」を食わず嫌いしていた筆者ですが、このBBクリームのおかげでガラッと印象が変わり、無くてはならないモノになりました。
というのも、日焼け止め感覚で簡単に塗れるにもかかわらず、画面の赤みや毛穴を隠してくれるから。
自分の顔面の調子が良いと、それだけ自分に自信が持てて堂々とした振る舞いができる気がして、とても気に入っています。
美容に興味があるメンズはもちろん、ない方にもぜひチャレンジしていただきたい。
第6位:SONY「グラスサウンドスピーカー LSPX-S2」
2020年買ってよかったモノ第6位は、SONY「グラスサウンドスピーカー LSPX-S2」。
選出の理由は、伸びやかな高音と「雰囲気作り」に最適だから。
まず音質的な面で言えば、低音が控えめではあるものの高音の伸びが非常によいです。
女性ボーカルの曲やジャズ等のBGMを気持ちよく奏でてくれるため、聞き疲れすることがありません。
また、ロウソクの火のような揺らぎを表現するLEDライトが非常に自然で、一つ部屋に置いておくだけでグッと部屋の雰囲気が仕上がりるのです。
スピーカーとしてもインテリアとしても一流であり、思い切って購入して本当によかったと思っています。
第5位:無印良品「アロマディフューザー」
2020年買ってよかったモノ第5位は、無印良品「アロマディフューザー」。
選出の理由は、少ないアロマオイルの分量で香りがしっかりと広がるから。
これまでアロマストーンや気化式のアロマディフューザーを使っていたのですが、香りが広がりづらかったり、アロマオイルの消費量が激しいという悩みがありまして。
その点、水蒸気式のディフューザーは100mLあたり3滴垂らすだけでも香りが広がるのがお気に入りのポイント。
購入する前はカビ臭さがついてしまうことを懸念していたのですが、全くそんな臭いはなくお手入れも簡単でした。
アロマディフューザーにトライしたい方全員におすすめできるモノかなと思います。
第4位:PFU「HHKB type-S」
2020年買ってよかったモノ第4位は、PFU「HHKB type-S」。
選出の理由は、最高の打鍵感。
独特のスコスコとした押し心地がたまらなく心地よく、タイピングによる疲労を和らげてくれます。
HHKB購入後、ロジクールのGproXというゲーミングキーボードも購入してみたのですが、やはりHHKBの押し心地は圧倒的でGproXを一切使わなくなってしまうほどでした。
価格はキーボードにもかかわらず3万5000円と、知らない方からするとあり得ない価格設定ではありますが、それだけのお金を払ってもお釣りが大量に帰ってくるくらい満足しています。
とにかく皆さんにも一度体感していただきたい。
第3位:Logicool「MX ERGO」
2020年買ってよかったモノ第3位は、Logicool「MX ERGO」。
上半期ではHHKBにつづく第2位でしたが、2020年総括ではHHKBを追い抜いて3位となりました。
選出の理由は、操作効率の圧倒的な向上。
購入当初は手首への疲労軽減に感動していたのですが、操作をマスターした今ではこの圧倒的な操作感こそが最大の良さだと感じるように。
ポインタを止めたい位置にスパッと、しかも一瞬で操作できる体験は快感そのものです。
筆者の場合、一日程度で違和感なく操作ができるようになったので、トラックボールマウスを食わず嫌いしている方にもぜひお試しいただきたい。
第2位:SIGMA「35mm F2 DG DN」
2020年買ってよかったモノ第2位は、SIGMA「35mm F2 DG DN」。
選出の理由は、堪らなく魅力的な質感とデザイン。
金属削り出しのボディは、本当に綺麗で格好が良く、見ているだけでも幸せにさせてくれます。
絞りリングを回した時に感触は、同シリーズの45mm F2.8よりも若干「サクサク」した感じで、音さえも楽しいのです。
写りも余計な主張がないニュートラルな色味がでますし、35mmという画角もあいまって、
ありのままの日常をスナップするには最適。
心の底から満足しています。SIGMA最高。
第1位:SONY「α7c」
2020年買ってよかったモノ第1位は、SONYのフルサイズミラーレスカメラ「α7c」。
これまでマイクロフォーサーズ機を使っていた筆者にとって、フルサイズならではの描写力はとにかく魅力的でした。
暗所でも綺麗にノイズなく映してくれますし、強いボケ感によってポートレート写真をより美しく仕立て上げてくれるから。
かつ、そうしたクオリティの写真を軍艦レスの小型軽量ボディでできるというのが幸せ。
デカすぎるカメラだと持ち運ぶのが億劫になるところですが、APS-C機と変わらぬ小型軽量のサイズ感なので、どこへでも気軽に持っていくことができます。
価格は20万円overと人生1の高額買い物となりましたが、全く後悔はなく、毎日を楽しくしてくれた最高のモノだったため、2020年の1位としました。
2020年振り返り
以上、2020年買ってよかったものを振り返ってきました。
今年は高額な商品をたくさん購入していたため、支出はとんでもないことになりましたが、兎に角楽しい一年だったなと。
来年以降も、たくさんのものを買って、より楽しい人生を送っていきたいと思います。
それでは。