AmazonのBlack FridayやCyberMonday、超Paypay祭など大セールが重なった2020年11月。
この期間内にこれまで買いたかったモノを大量に購入した方も多いのではないでしょうか。
筆者もそんな「爆買い」をしてしまったうちの一人であり、物欲の赴くまま購入ボタンを押した結果、来月のクレカ請求はゆうに30万を超える結果に。
この記事では、そんな爆買いをした筆者が「買った良かった」と思えたものだけをご紹介していきます。
モノ好きな方には響くこと間違いなしの逸品揃いなので、ぜひ欲しいモノがないか探してみてください。
Contents
2020年11月に買って良かったモノ
それではさっそく、11月に買って良かったモノをご紹介します。
ざっとリストにしてみました。
- UNO「フェイスカラークリエーター」
- UNO「バランスクリエーター アイブロウ」
- SONY「α7c」
- SIGMA「45mm F2.8 DG DN」
- TAMRON「20mm F2.8」
- BERGEON「ブロワー」
- BOSE「Companion2 SeriesIII」
- LG「ウルトラワイドモニター 29inch」
- Ulanzi「MT-08 三脚」
①UNO「フェイスカラークリエーター」
まず2020年11月に買った良かったモノは、資生堂から発売されている「UNOフェイスカラークリエーター」。
男性用のBBクリームで、毛穴・ニキビ跡、肌の赤味をカバーしてくれるモノです。
メンズコスメに漠然とした興味はもっていたものの「一回つけちゃうと今後一生やる羽目になりそうで面倒..」と感じていたのですが、彼女の勧めで購入してみることに。
最初は「本当に変わるのか..?」と半信半疑だった筆者ですが、実際につけてみると見違えるほど肌が綺麗に見えます。驚き。
つけ方も資生堂のYouTubeチャンネルで実際にBBクリームを塗る姿が公開されていたのでわかりやすかったですし、短時間で肌質がグッと上がるので大満足でした。
②UNO「バランスクリーエーター アイブロー」
つづいて買って良かったモノは、同じくUNOの「アイブロウ」です。
これまでアイブロウ自体は使ったことがあったのですが、男性用のアイブロウは初だったのでBBクリームを購入する流れで試しに買ってみました。
結論からいうと凄く良いです。
というのも、ペンシル部分が平打ち麺?のような形になっているため「太く描きたいときはペンの全体で」「細く書きたいときはペンの端っこで」など使い分けられるから。
女性からすると「ん..普通じゃない?」と感じるような当たり前の機能でしょうが、アイブロウ初心者の筆者からすると「書き分けられること」が驚きでした。
③SONY「α7c」
つづいて購入したモノは、SONYから発売されているフルサイズミラーレス一眼「α7c」。
お値段は衝撃の20万円over。人生で最も大きな買い物をしてしまいました。
これまで筆者は2年ほどOLYMPUSの「OMD EM10mark3」というカメラを使っていたのですが、暗所撮影時のノイズがどうしても我慢できなくなりまして。
そんなわけでセンサーサイズの大きく、かつどこにでも持ち運びたくなるようなコンパクトさを兼ね備えたカメラがないか探していたところ、見事に出会いました。
ボディについては賛否両論あるようですが、個人的には軍艦部分があるカメラよりもスタイリッシュでかっこいいと感じています。
④SIGMA「45mm F2.8 DG DN」
α7cのオトモとして購入したレンズが、SIGMAの「45mm F2.8」です。
α7cはキットレンズとして、軽量コンパクトなズームレンズが付属しているパッケージもあったのですが、あえてこちらの単焦点を購入しました。
というのも、キットレンズは結局スペックが中途半端なため、使わなくなってしまうという経験があったから。
こちらのSIGMAのレンズはF2.8と明るさは若干物足りないものの、200gちょいという軽量さや、コンパクトさが非常に魅力的。
何より金属でできたボディや絞りリングの手触りが素晴らしいのです..
⑤TAMRON「20mm F2.8」
SIGMAのレンズと同時期に購入したのが、こちらのTAMRON「20mm F2.8」のレンズ。
α7cのバリアングル液晶を活用して、普段iPhoneを使って撮影する自撮りもカメラでやっちゃいたいという思いから購入しています。
自撮りは20mmという広い画角をいかして背景までしっかりと写すことができますし、また狭い店内でのテーブルフォトがしやすく、予想以上の満足度でした。
AF時の動作音は結構気になりますが、3万円ちょいの価格で購入できたので買って良かったかなと。
⑥BERGEON「ブロワー」
つづいて買って良かった商品は、BERGEONのブロワー。
機能はいたって普通のブロワーの割に、価格は2000円overとブロワーにしてはかなり高値ですが、満足しています。
というのも、大手メーカーから発売されているブロワーがあまりにもダサく、それらと比べるとBERGEONのブロワーは圧倒的にデザインが秀でているから。
オレンジのひょうたん型ボディは良い意味でカメラのブロワーっぽくなく、ガチカメラマンっぽいう雰囲気もないので、趣味程度にカメラを楽しむ筆者からするとちょうど良い。
ブロワーに「見た目の良さ」も求める方には間違いなくお勧めできます。
⑦BOSE「Companion2 SeriesIII」
つづいて購入して良かったモノは、BOSE「Companion2 SeriesIII」。
こちらは有線式のステレオスピーカーで、デスク環境を整えるために購入しました。
これまではJBL pebblesという評判がよく比較的リーズナブルなスピーカーを使用していたのですが、そちらよりも低音が強力。
作業中にカフェミュージックをBGMとして流すという場面ではあまり向いていない気がしますが、テンションを高めて作業をしたいときなどには非常に良いですね。
見た目もかっこいいですし、置くだけでデスクをなんだかお洒落にしてくれるので満足しています。
⑧LG「ウルトラワイドモニター 29inch」
つづいて購入して良かったものは、LGのウルトラワイドモニター29inchです。
35inchのウルトラワイド曲面モニターとも迷ったのですが、価格が3倍以上に跳ね上がってしまうということもあり、29inchを購入。
曲面モニターとは異なり画面端が湾曲していないので若干端が見えづらくもあるのですが、ギリギリ端から端まで見渡せる絶妙なサイズ感だと感じています。
発色も特に問題ないですし、2万数千円程度でこのクオリティなら非常にコスパが良いかなと。
⑨Ulanzi「MT-08 三脚」
2020年11月、買って良かったモノ9つ目はUlanzi「MT-08」です。
α7c用に使える「自撮り棒」にもなるし「ちょっとした三脚」としても使えるものを探していた際に見つけました。
100gちょっととかなり軽量にもかかわらず、α7c+軽量な単焦点レンズならば問題なく支えてくれる強度です。
三脚の高さも調節ができるので撮影の幅が広がりますし、グリップもしやすいので自撮りには最適。
汎用性の高いカメラグッズが欲しいという方には間違いなくおすすめできる商品です。
本当に買ってよかったモノ
ここまで2020年11月に買って良かったモノをご紹介してきましたが、ここからはそのなかでも更に心が揺さぶられたモノを1つだけご紹介します。
それがこちら。
そう、α7cです。
価格は本体単体で20万+税という、カメラに興味がない方からすればドン引きのお値段でしょう。
これまでカメラ本体+キットレンズ2本で8万円程度だったモノを使っていたということもあり、購入を相当しぶっておりました。
というのも、なにより撮影できる写真のクオリティが格段に上がったから。
やはりマイクロフォーサーズとフルサイズでは、同じF値でも出せるボケ感が全然違っていますし、ISO感度をあげずとも暗所できっちり撮影できる点がとにかく素晴らしい。
腕がなくとも勝手に撮影した写真のクオリティがあがってくれるので、どんどんカメラという趣味が楽しくなり、勉強のモチベもあがるため、写真のクオリティも上がってまた楽しくなる..
人生史上、最も高値の買い物となりましたが、すでに価格以上に毎日を楽しくしてくれている。そんな理由から今月のMVPとします。
ぜひみなさんも、好きなモノにはがっつりと金をかけてみてください。
それでは。